ラベル others の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル others の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

Windows7が実現する7つのコンピューティング体験


Windows7のベータバージョンがリリースされていますね。
Microsoft社の新たなオペレーティングシステムであるWindows7では、従来のWindowsで実現されてきた6つのコンピューティング体験に新たな要素が加わり、7つの刺激的なコンピューティング体験が可能となるようです。

刺激的なコンピューティング体験:
  1. システムメンテナンス
  2. 誰かの仕事
  3. ポルノ
  4. MP3
  5. ゲーム
  6. ブリトニー・スピアーズ
  7. KDE 3 みたいなタスクバー (New!)


Windows7で加わった新しい「KDE 3 みたいなタスクバー」がデスクトップにさらなる操作性を与えます。2009年に発売予定のWindows7はまさに「Windows2007」と言える存在になるでしょう。


さらに先の「Windows2008」の姿は「KDE 4」に見ることができるかもしれません。

Windows 7
KDE (K Desktop Environment)


おまけ

Mac OS X が実現する7つのコンピューティング体験:
  1. 自動メンテナンスされているシステム
  2. あなたの仕事
  3. Windowsアプリケーション
  4. i製品
  5. 銀色の人生
  6. スティーブ・ジョブズ
  7. Linuxみたいな機能

Linuxシステムが実現する7つのコンピューティング体験:
  1. 自動メンテナンスされているシステム
  2. あなたの仕事
  3. Windowsアプリケーション
  4. オープンソース製品
  5. 屈折した市民社会
  6. フランス人
  7. OSXみたいな機能

サクセスストーリー


Linux Saladはメチャな女の子やクールな女性や若い奥様に向けてLinuxやUbuntuの話題を書いているブログです。(本当に)2008年の最後に何か気のきいた話でも出来ればと思っていたけれど、現在「図1,2」のように私に余裕が無く言葉が出てきません。


図1,2


私が関係している他のプロジェクトでも作業が遅れており、プロジェクトのメンバーやユーザーの方に申し訳ないばかりで...... いえ、反省なんてしないわ。だってアタシメチャいそがしいのよ。やるしかないわ!結果で答えるの。


とりあえず、何か話の埋め合わせを...そうだな......
そうだ、最近AppnrというUbuntuにアプリケーションをインストールするためのサービスを始めました。
Appnr アプリケーションが好きになったんだ!

Linux Saladで書くべきことではないけれど、Appnrを公開してから現在までに書き貯めていた私の個人的なノートを公開しましょう。それはAppnrの秘話です。すこしタイムスリップしますね。


パーソナルノート:Appnr
Appnr公開直後:
DiggとUbuntuHQでAppnrをアナウンス。

2〜3時間後:
GNOME-Apps-Installerの開発者からメールが来て...なんて彼は情報が早い。ほんとにビックリ。彼からいくつか要望を聞くことができた。それに気に入ってくれたみたい。こちらからもフィードバックできることがあるので、GNOME-Apps-Installerに関係するプロジェクトで協力できるかも。

ちょっと数時間後:
Playdebの悪ガキからコメントとメールが来て、AppnrとPlaydebでコラボレーションできないかな?という話に。とりあえず「いいね一緒にやろうぜ!」と軽く返事を。

もうちょっと数時間後:
自身のブログLinux SaladでAppnrを紹介。コメントを見て一息付くことができた。

3日後くらい:
Playdebと話しを進めていたのだけれど......Playdeb側で意見がまとまらず、この件については一旦保留に。つまり、私はパートナーを失った代わりにライバルを得た。(私たちは仲違いしたわけではなくて、お互いの組み合わせが難しかった。悪ガキたちとは仲良くしてる。)

5日後くらい:
新し物好きのブロガーたちによるAppnrのレビューが増えてきた。143ヶ国/地域からのアクセスがあり、US、スペイン、UK、カナダ、イタリア、ドイツからのアクセスが多い。コンタクトフォームから送られてくるメールの数も増えてきた。質問や、要望や、興奮して何を言っているのかわからないもの、対応に忙しい。

7日後くらい:
メール対応。メール対応。メール対応。メール。メール...ありがとう。みんなどうかしてる。ありがとう。

9日後くらい:
Canonicalのハンサムなリポジトリ担当者からメールが来た。「社内の人間が興味持っちゃってさ詳しく話を聞きたいから12月に一週間ほど会えないかな?」とのことだったけれど、 「会う」 = 「ホテルに拘束」 に違いないからメールで連絡し合うことに。(話の内容はUbuntuやAppnrの利用者に直接寄与するものではないよ。)

11日後くらい:
ブログで、Twitterで、Redditで、今何が起こっているのか人々がこそこそ話し合っている。hehehe.良い気分だよ。「Synapticがあるのになんで?あんなものは無意味だよ」というような意見はとても参考になるから必要無い理由を私はノートしている。

14日後くらい:
パンドラは箱を開けた - 残るは希望のみ。
Ubuntronics、downloadsquad、GENBETA、LINUX-TOY、それからMakeUseOf.comやLifehackerなど大きなニュースサイトでレビューされた。MakeUseOf.comからは「君のサービスをレビューしたよ。我々のサイトに広告を載せたいなら今だけ250$/月で受け付けるよ。」と連絡があった。haha.そして巨大なトラフィックとメールの洪水。オーマイ。

16日後くらい:
あぁ...15万PVを超えている。2週間で15万PV...はやくパフォーマンスのために働かないと...長期的にゆっくりと体制を整える予定だったのに...

17日後くらい:
Ubuntu Geekでもレビューされた...けれど、もうあまり驚かないな。

20日後くらい:
疲れた。
とりあえず、CanonicalやUbuntu開発者のあいだでAppnrが知られている理由は判明した。Playdebのひとりが「GNOME-Apps-Installerの開発者がデスクトップミーティングでAppnrのこと報告してたよ。」と教えてくれたから。おお!マイク!おしゃべり!

25日後くらい:
25万PVを超えている。Lifehackerでのレビュー時からすこし落ち着いた。しかしパフォーマンスを保つことをちゃんと考えなきゃ。

30日後くらい:
TuxSoftware.comとlinuxappfinder.comの運営者からメールが来た。私は知らなかったのだけれど、どちらも運営者は同じだったのだ。それで...話を要約するとAppnrはどちらかの終焉を引き起こす(おそらくlinuxappfinderをTuxSoftwareに統合することになる)可能性があるので共同で働かないかという誘い。身売りするつもりはないけれど互いのために話を継続したい。

35日後くらい:
deliciousでtopページに表示されていた。Appnrはポピュラーらしい。洪水に耐える防波堤が必要だ。

40日後くらい:
Appnrに広告を出稿するにはいくらかかるか?......そういうマネージャーの方からの相談が入りだした。このところ事務的な対応が忙しくて開発が進んでいない。ユーザーに申し訳ないよ。

50日後くらい:
アキラ、ブライアンのことは気にしちゃだめよ。彼はよかれと思って言ったのだから。リラックスして、そう、楽しいことを考えましょう。楽しいことを。

現在くらい:
____ING M___! __やろう! みんな__だ! __CK THAT _HIT! ___しまえ! __CK OFF! A,B


__CK OFF! A,B


私にはすこし時間が必要。

OK, Linux SaladでAppnrの話はもうおしまい。

Linux Saladのこれまでの投稿を見返すと、最近は何を言っているのかわからない話が多いみたい。2009年は初心に返らなきゃ、ですね。年末に愛すべき時間を過ごしてリフレッシュしたら、来年、またサクセスストーリーを歩みます。

Appnr アプリケーションが好きになったんだ!

アプリケーションが好きになったんだ。はやく近づきたい。
インストールしよう。わずかなクリックで、安全に、いつも使っているWebブラウザで。


Ubuntuにアプリケーションをインストールするためのサービス 「Appnr」 をはじめました。AppnrはGNOME Application InstallerのWebバージョンを目指します。ユーザー登録は不要です。


Appnrでアプリケーションの詳細、スクリーンショットやビデオ、関連するリンクを発見できます。Secret Maryo Chroniclesのスクリーンショットを見るとプレイしてみたくなりますね。


「Install」ボタンのクリックですぐにインストールできます。Ubuntuに登録されているリポジトリからインストールされるので、Appnrが専用のプログラムを別途インストールさせることはありません。

私はGNOME Application InstallerはWebブラウザの中にあるべき!と考えたので、Appnrを作りました。

Appnr - Get Ubuntu Applications!
Ubuntuにアプリケーションをインストールするためのサービス。
わずかなクリックで、安全に、いつも使っているWebブラウザで。

GNOME Application InstallerはWebブラウザの中にあるべき!

GNOME Application Installer(Gnomeデスクトップのアプリケーションメニューにある 「追加と削除」 ツール)からUbuntu向けのアプリケーションをインストールできます。それはUbuntuにアプリケーションを追加するためのやさしいツールです。音楽やグラフィックスのための良さそうなアプリケーションもGNOME Application Installerで見つけるでしょう。

でも、アプリケーションについて具体的なことがわからないから、インストールする前にWebブラウザを開いて、そのアプリケーションについて検索して、公式サイトをみつけたり...ブログでのレビューを読んだり...スクリーンショットを見たり......インストールしようかと思いながらGNOME Application Installerのアプリケーションリストをスクロールしていると、他のアプリケーションが気になって、またWebブラウザで......

ああ、GNOME Application InstallerはWebブラウザの中にあるべき!

これが最近ブログの更新を怠っていた私の言い訳。
そして次のエントリーで弁解を。

Appnr アプリケーションが好きになったんだ!

夏buntu!Ubuntuアンクレットをつくろう!

夏といえば......海、UV対策、浴衣、花火、恋、星空、アイスクリーム...そう、ブログを更新している場合じゃないわ。PCの電源を落として遊びに出かけないと!今スグに!


あ、ちょっと待って。出かける前に少し時間があるなら手製のアンクレットでも作ってみない?簡単に作れるUbuntuカラーのアンクレット、世界にひとつだけのね。


必要な材料は少しだけ。手芸・ハンドクラフトの専門店や100円ショップで売っているよ。
  • 竹ビーズ
  • 小ビーズセット(レッド,オレンジ,イエロー)
  • テグス(2号〜3号)
  • 金具セット(ひき輪,丸カン)



ひし形になるように編んでゆこう。竹ビーズと小ビーズにテグスを通して真ん中の小ビーズでテグスをクロスする。それを繰り替えして必要な長さまでできたら両端に金具を付ける。


出来上がり。カンタンでしょう?


ちょっと工夫すれば見栄えも良くなる。ハイヒールと組み合わせてみるとか、ビーズの種類や色を変えてみるとか。Kubuntuカラーで作ると浜辺に合うかも。


手を動かしてものを作ると楽しいね。OK, 夏を楽しんで!

Ubuntu8.04のちょっとした話

Ubuntu 8.04 はLTS-長期サポートのバージョンだけあってよくできているね。あまり話すことはないけれど、少し気になることはあるかも。

ママ!YouTube!YouTube!
Totem動画プレーヤーがYouTubeに対応した。メニューの「編集」→「プラグイン」からプラグインを見てみよう。「YouTube ブラウザ」プラグインを有効にすると、サイドバーからYouTubeにアクセスしてビデオを見ることができるよ。

ビデオコーデックを揃えるためにも、あらかじめ「ubuntu-restricted-extras」パッケージをインストールしておこう。

オーディオとビデオの再生!各種コーデックを揃えよう!


Firefox2とFirefox3の共存
Ubuntu 8.04 では、標準のWebブラウザーに Firefox 3.0 beta5 が採用されている。いち早く採用されたのは嬉しいけれど、現在(2008年4月)は、まだFirefox3に対応していない拡張機能が多いね。だから、普段使っている拡張機能がFirefox3に対応するまでは、少しの間Firefox2も使おう。

Firefox2インストール:
$ sudo apt-get install firefox-2 firefox-2-gnome-support
$ sudo apt-get install mozilla-firefox-locale-ja-jp


プロファイルの作成:
設定の混同を避けたい場合は、Firefox2とFirefox3が同じ設定情報(defaultプロファイル)を共有しないようにプロファイルを分ける必要がある。Firefoxのプロファイルマネージャーで新規にプロファイルを作成しよう。
$ firefox -ProfileManager

プロファイルの作成は「Create Profile」からプロファイルに名前を付けるだけ。「firefox2」、「firefox3」のようにプロファイル名にはわかりやすい名前を付けておくと良いね。「Don't ask at startup」(起動時に確認しない)のチェックを外しておくと、プロファイル指定のない状態でFirefoxを起動した時に、どのプロファイルを利用するか尋ねられるから、プロファイル混同・上書きのトラブルを避けれるよ。

プロファイルの指定:
Firefoxのそれぞれのバージョンに、それぞれのプロファイルを与えたいから、Firefoxの起動コマンドにプロファイル指定の「-P [プロファイル名]」オプションを付けて起動する必要がある。メインメニューに登録されているFirefox2とFirefox3の起動コマンドを修正しよう。Firefox2とFirefox3を同時に起動したい場合は「-no-remote」オプションも付けよう。

Firefox2の場合
firefox-2 %u -P ProfileNameForVer2 -no-remote

Firefox3の場合
firefox-3.0 %u -P ProfileNameForVer3 -no-remote

これでFirefox2とFirefox3を共存できる。プロファイルの作成を始める前にユーザーのホームフォルダの中にある隠しフォルダの「.mozilla」を削除してから作業をはじめると良いかも。

Compiz FusionはIconからスイッチ
ATI製グラフィックスカードを利用している場合、視覚効果の設定からCompiz Fusionを有効にできなくなったかもしれない。「前バージョンのUbuntuでは有効にできたのにどうして?」→「きっとUbuntu 8.04で新しいバージョンのXorgが採用されてデバイス設定の仕組みが変わったからだ!」→「Xorgの設定を変更しなきゃ!ファイルに何か書かなきゃ!」

Um...ちょっと待って...これは単なるスイッチのミスかも。
視覚効果の設定から切り替えられないだけで別の設定ツールからCompiz Fusionを有効にできるかもしれない。Xorgの設定を変更する前に「Compiz Fusion Icon」でCompiz Fusionを有効にできるか試してみよう。

Compiz Fusion Iconインストール:
$ sudo apt-get install fusion-icon


Compiz Fusion Iconはタスクトレイ(システムトレイ/通知スペース)に常駐する小さな設定ツール。タスクトレイのアイコンを右クリックして設定を行おう。Compiz Fusionを有効にできたなら、ログイン時にCompiz Fusion Iconが自動起動するように、セッションに起動コマンド「fusion-icon」を追加しておくと良いよ。

そのうちアップデートで修正されて視覚効果の設定からスイッチできるようになると期待しよう。

ぷるぷるのウインドウ!デスクトップ効果を有効にしよう!
自動的に起動するプログラムを管理しましょう

Ubuntuの5つのウソ

「水をたくさん飲むと健康によい...」「マイケル・ジャクソンは地球に遊びにきているだけ...」「あなたの言っていることは正しいわ...」世の中には本当なのかウソなのか判断しづらい話が溢れているね。世の中の真実はわからないけれど、私がUbuntuについてウソだと見ている話を挙げよう。

Ubuntuは動作が速い
これはウソだ。
Ubuntuのデスクトップ環境は高度化したゴージャスなデスクトップであり、多くのメモリを消費するので、期待するほど動作速度は速くない。WindowsやMac OS Xと同じくらいか、あるいは遅い。ただ、目的を達成するまでの時間は早いね。

Ubuntuは最先端のOSである
これもウソだ。
最先端のOSはWebであり、Ubuntuではない。ただ、各種Webサービスと標準のアプリケーションがとても良く連携しているよ。

Ubuntuはセキュアである
セキュアではない。
Ubuntuは標準の状態でたいへんセキュアな状態が保たれているけれど、それはあまり知られていないので、自分で何らかのセキュリティー対策を施してUbuntuのセキュリティー設定を悪い方へ変更するはず。だからセキュアじゃない。

Ubuntuの魅力は無料であること
無料であることはなんの魅力でもない。
自分自身の目的を知っていて、そこに便利なツールと環境があり、それが欲しいだけ。Ubuntuの金額を考えてその対価となる働きをすれば良い。$30ぶんも働けば十分だ。

UbuntuはLinuxデスクトップのトップシェアを持ち続ける
それはない。それは健全ではない。
Linuxは社会で、時代が変われば社会の性質も変わるし政権も交代する。Debianは良い政治を行っているけれど大きくなりすぎた。SUSEとMandrivaは戦略が上手いけれど窮屈だ。Fedoraはよいモノを作るけれど作っているヤツらを好きになれなくなった。そんなふうにUbuntuだって理由付きでいつか誰かにシェアを譲ることになる。


この話はエイプリルフールにポストしてLinux Saladを見た人を困らせようと考えていたけれど、私はタイミングを逃しました。でも冗談なんていつでも言っているし、インターネットで時間は関係ないし、Linux Saladは気まぐれだから、また気が向いたときに、本当なのかウソなのか判断しづらい話をするでしょう。

Phunで物理を落書きに変えちゃえ!

学校では物理の時間にずっとノートに落書きしていた? OK, それなら物理を本質的に理解する才能があるかも。さぁ、Phunで物理を落書きに変えちゃえ!


Phunは物理シミュレーションを活かしたお絵描きツール。そして物理の基礎を、遊ぶように学び、学ぶように遊べる、良い学習ツールですね。画面内で自由にオブジェクトを描いてプロパティーを加えられます。マウスホイールで画面のズーム、右クリックによるドラッグで画面を移動できますよ。

Phunのダウンロードページから圧縮ファイルをダウンロードできます。圧縮ファイルを解凍したフォルダ内の「phun」が実行ファイルです。

Phunで思い通りの世界を描いて、たのしい時間を過ごしてください。

Phun
子供みたいにワクワクできる大人に最適な学習ツール

Webブラウジングウィジェット!Webframe Screenlet

Screenletsでデスクトップウィジェットを使うとカレンダーやメールやフィードをすぐに確認できて便利ですね。

もうちょっと種類を増やしてみましょう。ちいさなウィジェットの紹介です。


Webframe ScreenletはWebブラウジングのためのScreenlets用ウィジェット。モバイルサイトのブラウジングやGoogle GadgetなどのWebベースのガジェットの利用に最適です。

Webframe Screenlet
セルフプロモーション。私が作っているウィジェットです。

ファイアウォールツールは必要ありません!

ネットワークのポートを設定しないと危険だからファイアウォールツールをインストールしなくちゃ? NO!NO!

Ubuntuでは標準で全てのポートが閉じており、外部からのアクセスは全てブロックするように設定されています。Ubuntuの場合、ファイアウォールツールをインストールすることは「ポートを開ける」ための手段を自ら用意することになります。

そう、何もしないこと。不正なアクセスのブロックはUbuntuに任せておきましょう。

ufwでファイアーウォールを設定


ヒント:
Linuxにはiptablesというパケットフィルタリング機能が備わっており、Ubuntuでは標準で全てのポートが閉じた状態に設定されています。

サーバープログラムをインストールした場合には必要に応じて利用するポートが開かれます。

使いやすいデスクトップとは

使いやすいデスクトップとはどんな姿をしているか?私に答えはわからないけれど...それは作業の邪魔をしないものでしょう。重複するものや余計なものを排除して機能美に尽くされたものであること。あとはユーザーの視点とマウスの動きがよく観察されていることかな。

私のGNOMEデスクトップ:


通常、アプリケーションの操作メニューは上部に配置されていて、視点とマウスは画面上半分の範囲で活発に行動します。よく利用するランチャーや機能も画面上部のパネルに配置した方が良いでしょう。

画面下部のパネルは削除しています。デスクトップの下部にウインドウスイッチャーがあるなんてスペースの無駄使いですし、操作上の視点移動が大きい。マウスも余計に移動させるだけ。Compizの機能を活用します。


ウインドウのスイッチはShift Switcherを利用。画面左上にカーソルが当たるとShift Switcherで全ワークスペースのウインドウを表示するように設定しています。

カーソルは目で追わず、ただ画面左上に当てるだけ。視点は作業中のウインドウからほとんど移動しません。


ワークスペースのスイッチはExposeを利用。画面右上にカーソルが当たるとExposeでワークスペースを表示するように設定しています。

Exposeはワークスペースを視覚化する非常に良い機能ですね。私はなるべくフラットな表示で使っています。


画面左下にカーソルが当たるとWidget Layerを表示するように設定しています。でも画面下部への機能割り当てはオマケみたいな扱いです。

画面右下には何も割り当てていません。私の場合、無意識のうちに画面右下にカーソルが当たる確率が高いようです。


Compizと関係ありませんが、ウインドウのダブルクリックアクションは巻き上げに設定しています。標準では最大化に設定されていて、最大化ボタンとアクションが重複しているから。

GNOMEデスクトップは洗練されている。でもまだ改善すべき箇所は多い。

私はCompizを活用しながら使いやすい操作スタイルを探すでしょう。GNOMEはもちろん、Compiz側にも操作性の向上につながる機能を期待しています。

Ubuntuを使うべきではない10の理由

「OSを変えてみようか...」「Linuxを使ってみようか...」「Ubuntuが良いらしい...」Ubuntuへのスイッチを考えてるの?きっと次の理由からUbuntuを使うべきではないよ。

  1. UbuntuそれはWindowsではない。
  2. Mac OS Xはあなたのためによく働く。
  3. デバイスのサポートは完全ではない。
  4. Windowsの3Dゲームはほとんどプレイできない。
  5. Linuxユーザーの信仰心はあなたにとってうるさいだけ。
  6. あなたはただWindowsが嫌になってロックンロールしてみたいだけ。
  7. あなたはUbuntuを使ってもWindowsやMacに似せようとする。
  8. あなたは自分に何を与えるべきか知らない。
  9. あなたの興味はすぐに消える。
  10. もうパーティーは終わった。


このエントリーは「Ubuntuのある日々」の松本さんが書かれた「Ubuntuを使う100の理由」へのオマージュです。ありがとう。

ブラウザからパッケージをインストール! apt:This! Bookmarklet

Ubuntu 7.10 Gutsy GibbonがAptURLに対応したことでWebページからパッケージをインストールすることができるようになりました。リンクをクリックしてインストール、それは直感的で大変便利です。

もう少しだけ便利にしてみましょう。ちいさなブックマークレットの紹介です。


apt:This! BookmarkletはWebページに含まれるパッケージ名のテキストをAptURLに送るブックマークレットです。パッケージ名のテキストを選択して「apt:This!」するとインストールがはじまります。これで、aptリンクのないページからでもパッケージをインストールできます。

選択したテキストに大文字が含まれていても、パッケージ名として有効であればインストールははじまりますよ。VLCやMplayerやaMuleやgFTP...などのように。

apt:This! Bookmarklet
セルフプロモーション。私の作っているブックマークレットです。

小さなUbuntuが好きです

2007年のLinuxデスクトップユーザー数が前年から2倍に増えました。Ubuntuが大きく貢献しています。


2007 Desktop Linux Survey results revealed
Linuxらしく投票による調査です。


人気のあるUbuntu。
Ubuntuはシンプルです。特定の用途にチューンされたディストリビューションではありません。また、Ubuntuは多機能ではありません。はじめから多くのアプリケーションがインストールされているわけでもありません。なにも特別ではない、ふつうなのです。

Ubuntuは、覚えることはより少なく、操作はより簡単に、システムはより柔軟に、これまでバージョンアップを重ねてきました。そう、使えば直観的に理解できるように進化している、と言えば良いでしょうか。

シンプル、イージー、フレキシブル......私はこれをすばらしいシステムの条件だと思います。わずらわしい事はキライですし、知らないアプリケーションにはじめから付きまとわれたくありませんし、知識を持っていないと解からないOSなんてナンセンスですから。

すごくない、小さなUbuntu。それが大きな魅力です。すき。

Canonicalのプロジェクト

Ubuntu Linuxのディストリビューターとして知られるCanonical


Canonicalはフリーソフトウェア運動の促進と開発者のサポートを目的とした企業で、Ubuntuの他にも有用なツールやサービスを提供しています。2007年7月の時点でCanonicalが抱えている主なプロジェクトは......

  • Ubuntu - キュートなLinuxディストリビューション
  • Kubuntu - KDEデスクトップ版のUbuntu
  • Xubuntu - XFCEデスクトップ版のUbuntu
  • Edubuntu - 教育機関向けのUbuntu
  • Gobuntu - フリーソフトウェアのみのUbuntu
  • Ubuntu Mobile and Embedded Edition - モバイル機器向けのUbuntu
  • Launchpad - コラボレーション・プロジェクト管理サービス
  • Bazaar - バージョン管理ツール
  • Landscape - システム管理ツール


彼らの抱えるプロジェクトが結構増えてきました。モバイル機器向けのUbuntu Mobile and Embedded Editionは今はまだ謎の存在です。ほとんどわかりません。LaunchpadはCanonicalの基幹的なサービスなので、おそらくUbuntuよりも重要な存在なのだと思います。

Canonical


追記:Ubuntu Mobile and Embedded EditionはUbuntu Mobileとしてアナウンスされました。

Linuxディストリビューションの歴史

Ubuntuは誰の子なんでしょうか?GNU/Linux distro timelineでLinuxディストリビューションの派生の歴史を見てみましょう。


タイムラインにリストされているディストリビューションは、全体のごく一部のみ......それでもたくさんありますね。とてもたくさん。

私がはじめてLinuxに触れたのはDebianでした。そのころはLinuxに次いでGnuHurdも十分な存在感を持っていて、まだRedHatもなくて、デスクトップもありませんでした。本当に何もなかった。

少し後になって、ビル・ゲイツからPCを守るLinuxのミニゲームが仲間内で地味に流行りました。たくさん守ったよ!

GNU/Linux distro timeline
Linuxとディストリビューション

人間には脅威と不安が必要です

LinuxがWindowsよりも劣っている分野は沢山あります。そのひとつがウイルスへの感染率です。

Linuxはウイルスへの感染率があまりにも低すぎて、あるいは全く感染しないために、Linux界にはアンチウイルス・ソフトウェアがほとんど存在しません。あってもLinuxの共有フォルダやサービスなどへアクセスしてくるWindowsのための対策ソフトウェアばかりなので、純粋なLinux用アンチウイルス・ソフトウェアとは言い難いものです。

どうすればWindowsのようにウイルスにかまってもらえるのか......Linuxユーザーは、多くのウイルス作者から愛されているWindowsに憧れの視線を向けているに違いありません。

Linuxが本質的にセキュアであるという見方が結構多いようですが、私は、Linuxが本質的にセキュアであるという意見には賛成しません。

Linuxがウイルスにかまってもらえないのは、OSレベルでのセキュリティーが格段に優れているからではなく、Linuxに感染するウイルスの絶対数が極端なまでに少ないからという理由が一番大きいと思っています。なぜなら最もセキュアなOSはWindowsであり、最もウイルスに感染しているOSもWindowsだからです。

ウイルス・プログラムの作者は主に3種類のタイプに分類できます。
  1. 自分の技術力を見せつけたい
    年齢的に若く、知的好奇心が旺盛で、熱心で、ひねくれたコンピュータプログラマーに多く、自分の作ったウイルスが世界中の多くのコンピュータに広まることで、自分には高い技術力があると感じるタイプです。彼らはセキュリティーの向上に貢献しているという達成感を得ます。
  2. 金銭や情報を摂取したい
    1で挙げた若者が成長し、組織化された中で雇われてウイルスを作成しているタイプです。ウイルス作成元として最も多いタイプであり、彼らは悪質なプロモーションやコマースのためにプロとして働きます。クライアントも彼らが悪質なプロモーターであることを知っている上で仕事を渡すケースが多いようです。ウイルスに感染させたコンピュータの利用権利をスパマーに販売するケースもあります。数年間働いた後、セキュリティー会社に転職するパターンもあります。
  3. 政治的なメッセージを送りたい
    他国の政策や歴史上のわだかまりに怒りを覚えている反対派であり、もっとも「攻撃」と呼ぶにふさわしいタイプです。彼らは正義のために敵国とみなしている国の政府機関のサーバーを攻撃します。目的は、真実を主張する事と、正義の制裁です。敵国と捉えている国の国民に向けたメッセージではなく、自国の国民を覚醒させたいといった意図が強く、彼らは英雄になった優越感を得ます。

2番目に挙げたタイプが最も活発であり、主要なウイルス作成元です。1番目と3番目に挙げたタイプから被害を被ることは、おそらく、Windowsにおいてもまず無いでしょう。もし、そういったタイプの人間から被害を受けたのであれば、大変希少な体験が出来たことに喜ぶべきです。ウイルスプログラムを保存してLUGで公開しましょう。きっと人気者になれます。

多くのコンピュータにウイルスを広めたい場合、Linuxはその妨げになります。Linuxにはさまざまなディストリビューションが存在し、ディストリビューションごとに環境にばらつきがあるため、セキュリティーホールの相互作用が難しく、Linuxはウイルスにとってフレンドリーな存在ではありません。

製品やサービスのプロモーションの対象として相手にされるには、まだまだデスクトップ用途でのLinuxのシェアが足りません。ウイルスやスパムから誘導しても購買に繋がりづらいユーザー層であることも要因のひとつでしょう。

政府関係のシステムにLinuxが多く採用されているので、政治的な攻撃を行うウイルスは無視できませんが、実際は、映画のように危機がせまるシーンは見られそうにありません。そこから一般のデスクトップPCに及ぶ影響もあまり現実的ではないでしょう。

本当に不公平なことですが、Linuxはウイルスから相手にされていないと認めるしかないようです。その点、Windowsは優等生です。比較的ばらつきの無い環境でリリースされており、同じセキュリティーホールを持ち、シェアも多く、インターネット上での商品購入も活発に行うユーザー層を持つために、Windowsはウイルスの最も良いパートナーになるのだと思います。

ただし、Linuxをサーバー用途で利用するのなら、少しは期待できますよ。
まず、手当たり次第たくさんサーバーを立ち上げて、不必要に通信ポートを開きましょう。それから、ソフトウェアのアップデートを止めましょう。ほとんどのウイルスはWindows用なので、Windowsのプログラムが動作しやすいようにWineやMonoをはじめWindowsの互換環境を整えましょう。サーバーにわざとセキュリティーホールを作ったり、システムファイルを改変可能なスクリプトを設置しておくと良いはずです。

それでも感染しないようなら、ウイルス付きのメールを受信したWindowsユーザーに頼んでウイルスをわけてもらいましょう。Windowsの互換環境を整えても、期待どおりに動作しないのなら、Linuxでも動くウイルスをLinuxシステムに詳しいプログラマーの人に作ってもらいましょう。

また、OpenOfficeなどのクロスプラットフォームのアプリケーションを狙ったウイルスも存在するので、うまくゆけばLinuxでもウイルスと遊べるかもしれません。

人間には脅威と不安が必要です。
脅威は新しい製品を産み、不安は市場を動かします。Linuxユーザーがウイルスを得たいのであれば、それなりの努力が必要です。

Linuxではデフラグは必要ありません!

Linuxで標準的に採用されているext3ファイルシステムは、ファイルの断片化(フラグメンテーション)に極めて強いので、デフラグを気にする必要はありませんよ。

100%断片化しない訳ではありませんが、ほぼディスクが一杯(90%くらい)になるまで断片化は気にしなくてよいでしょう。それでも体感的に表れるようなパフォーマンスの低下はありませんし、バックグラウンドで最適化が行われるため、Linuxユーザーは面倒なデフラグ作業から開放されています。

Windowsユーザーからすれば不思議な話かもしれませんが、むしろ「デフラグをしないとパフォーマンスが低下する」というのは、近代的なOSの中でもWindows特有の悩みかと思います。

ジャーナルファイルシステムを使いましょう!
ファイルシステムは自動的にチェックされます!

映画 Revolution OS

2001年に公開されたドキュメンタリー映画「Revolution OS」をGoogle Videoで全編見れます。

これは、Linux, GNU, オープンソース, フリーソフトウェアの精神やこれまでの歴史について語られた、貴重な映画です。ソフトウェア民主化運動の英雄リチャード・ストールマンやLinuxの開発者リヌス・トーバルズや「伽藍とバザール」著者のエリック・S・レイモンド達から多くのコメントを聞くことができます。

興味のない人にはまったくもって面白くない映画ですね。そもそもドキュメンタリー映画なんて3分で寝てしまう!という人が多いかも? 大丈夫! 映画の中盤あたりでエージェントの放った弾丸をストールマンが高速で避けます!

コンピュータネットワーク化された人類の経済活動や生活基盤を支えている、あらゆるオープンソースシステム、フリーソフトウェア運動の起源が、この映画に登場する彼らの活動によるものですから、知っておいて損はない映画です。

この映画を見終った後は、Linuxを使うということが、なんだかとてもクールな行為であるように思えてきます。

Google Video: Revolution OS
ストールマンはアクションしませんよ!