これは、Linux, GNU, オープンソース, フリーソフトウェアの精神やこれまでの歴史について語られた、貴重な映画です。ソフトウェア民主化運動の英雄リチャード・ストールマンやLinuxの開発者リヌス・トーバルズや「伽藍とバザール」著者のエリック・S・レイモンド達から多くのコメントを聞くことができます。
興味のない人にはまったくもって面白くない映画ですね。そもそもドキュメンタリー映画なんて3分で寝てしまう!という人が多いかも? 大丈夫! 映画の中盤あたりでエージェントの放った弾丸をストールマンが高速で避けます!
コンピュータネットワーク化された人類の経済活動や生活基盤を支えている、あらゆるオープンソースシステム、フリーソフトウェア運動の起源が、この映画に登場する彼らの活動によるものですから、知っておいて損はない映画です。
この映画を見終った後は、Linuxを使うということが、なんだかとてもクールな行為であるように思えてきます。
Google Video: Revolution OS
ストールマンはアクションしませんよ!
0 件のコメント:
コメントを投稿