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アプリケーショングループをまとめてインストールする

特定用途のアプリケーションを簡単に揃えるためにSynapticのタスクを利用してみましょう。


メニューバーの「システム」→「システム管理」→「Synaptic パッケージ・マネージャ」からSynapticを起動します。

メニューの「編集」→「タスクを利用してパッケージにマークする」からパッケージグループの一覧を表示できます。このグループにチェックを入れると関連するパッケージをまとめてインストール指定できますよ。インストール指定後は「適用」ボタンを押してインストールを行いましょう。

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セーフグラフィックスモードでUbuntuのインストール

UbuntuのインストールはライブCDから起動したデスクトップ上で行いますが、ライブCDの起動時にグラフィックスカードが正しく認識されない場合、デスクトップ表示できずインストールにも進めません。


ライブCDからデスクトップ表示まで進めない場合は、ライブCDの起動メニューで「セーフグラフィックスモードでUbuntuを起動」を選んで起動してみましょう。

もし起動途中でグラフィックスモードの警告メッセージ画面が表示されたら「Always run in low-graphics mode」にチェックを入れて「Continue」ボタンを押しましょう。

その後もグラフィックス表示されないのであれば、キーボードの「Ctrl」+「Alt」+「F1かF2」キーを押してコマンドモード表示させます。コマンドで「startx」をタイプするとグラフィックス表示されてUbuntuのデスクトップにたどり着けるでしょう。

# startx


画面の表示が著しく乱れている場合は、キーボードの「Ctrl」+「Alt」+「F1かF2」キーを押してコマンドモードに戻り、再び「startx」をタイプしてください。2回目には正常に表示されるでしょう。


正常に表示されたらデスクトップのインストールアイコンからインストールを開始しましょう。

Ubuntuのインストール


ヒント:
セーフグラフィックスモードでは画面の解像度が低いのでインストールウィザードのウインドウを画面内に表示しきれないかもしれません。インストールウィザードで「進む」などのボタンを押すためにキーボードの「Alt」キーを押しながらウインドウ画面をドラッグしてインストールを進めるとよいでしょう。

リポジトリからインストールできるパッケージを調べよう!

アプリケーションの開発・配布元などのリポジトリを追加した後、どのようなパッケージがインストールできるかを知るためにSynapticを見てみましょう。


メニューバーの「システム」→「システム管理」→「Synaptic パッケージ・マネージャ」からSynapticを起動します。

サイドバーの「原点」ボタンを押すと登録してあるリポジトリの一覧が表示されます。このリポジトリ一覧から各リポジトリに含まれるパッケージを表示できますよ。

リポジトリを追加してアプリケーションを増やそう!
アプリケーションのインストール方法!3つ紹介!

リポジトリを追加してアプリケーションを増やそう!

Synaptic パッケージ・マネージャを使うと、非常に多くのアプリケーションを見つけることができます。Synapticからネットワークインストールでき、必要なライブラリも自動的にインストールされ、アップデートも行えます。

大変便利ですが、世にある全てのアプリケーションが登録されている訳ではありません。その場合、アプリケーションの開発・配布元でリポジトリサーバーが用意されているならば、Synapticからアクセスできるようにリポジトリを追加しましょう。


メニューバーの「システム」→「システム管理」→「ソフトウェエア・ソース」の「サードパーティのソフトウェア」タブでリポジトリを追加できます。

「Add」ボタンから設定ウインドウを開いて「deb http://~~~」といったサーバーのアドレスを入力しましょう。


もし、アクセスに認証が必要で、認証キーファイルが用意されているならば、ファイルをダウンロードし、「ソフトウェエア・ソース」の「認証」タブからファイルを読み込みましょう。

「鍵ファイルのインポート」ボタンからファイルを読み込みます。

リポジトリを追加した後は、Synapticからアプリケーションをインストールできるようになりますよ。

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ヒント:
多くの場合、アプリケーションの開発・配布元のWebサイトでは、リポジトリの追加方法がコマンドによる操作で説明されています。コマンド操作に馴れているなら紹介されている通りにコマンドで操作した方が早いかもしれません。

アプリケーションを手動でインストールする方法!2つ紹介!

多くのアプリケーションが「アプリケーションの追加と削除」や「Synaptic パッケージ・マネージャ」よりネットワークインストール可能です。

大変便利ですが、世に存在する全てのアプリケーションが登録されているわけではありません。その場合、Webサイトでパッケージが配布されているならば、ダウンロードして手動でインストールしましょう。


1つめの方法はとってもシンプルです。Webサイトで「.deb」形式のパッケージが配布されているなら、ダウンロードしてファイルをダブルクリックしましょう。

インストーラーが起動するので、「Install Package」ボタンを押してインストールします。


2つめの方法は実行ファイルがそのまま圧縮ファイルで配布されている場合のインストールです。「.tar.gz」や「.bz」などの圧縮ファイルをダウンロードしたら、ファイルを右クリックして「ここに展開する」からファイルを解凍しましょう。

解凍したフォルダをシステムのフォルダに移すため、スーパーユーザー権限でファイルマネージャーを起動します。コマンドから sudo nautilus をタイプしましょう。
$ sudo nautilus



スーパーユーザー権限で起動したファイルマネージャーで、解凍したフォルダを「/opt」フォルダの中に移します。

そして、コマンドやメインメニューからアプリケーションを起動するために、実行ファイルのリンク(ショートカット)を作りましょう。ファイルを右クリックして「リンクの作成」からリンクを作ります。

どれがアプリケーションの実行ファイルかわからない場合は「README」や「INSTALL」などの付属する説明書を読んでくださいね。


作成したリンクのファイル名から「〜へのリンク」を消しておきましょう。ファイルを右クリックして「名前の変更」から名前を修正します。

そして、このリンクを「/usr/bin」フォルダの中に移します。

これで、コマンドからアプリケーションを起動できるようになりますよ。コマンドでタイプするのはリンクの名前です。リンクの名前が Songbird なら Songbird ですね。
$ Songbird



メインメニューからアクセスできるようにアプリケーションをメニューに追加しましょう。メニューバーの「システム」→「設定」→「メインメニュー」から設定ウインドウを開きます。

メニューのカテゴリを選び、「新しいアイテム」からメニューを追加します。

alienでRPM形式のパッケージをdeb形式に変換する
アプリケーションのインストール方法!3つ紹介!
日本語版セットアップ・ヘルパでアプリケーションを追加する


ヒント:
.deb形式のパッケージはDebian GNU/Linux向けのパッケージです。UbuntuはDebian系Linuxなので、.rpm(Redhat Package Manager)形式とともにパッケージが配布されている場合は.deb形式を選びましょう。

「/opt」フォルダは実行ファイルがそのまま圧縮ファイルで配布されているようなアプリケーションの保存先として推奨されているフォルダです。解凍したフォルダを必ずしも「/opt」フォルダに保存する必要はありません。適切と思う場所に保存しましょう。

アプリケーションのインストール方法!3つ紹介!

Ubuntuでアプリケーションをインストールする方法はネットワークインストールが主流です。パッケージ管理ツールを使って、アプリケーションをインストールしましょう。


1つめの方法はとってもシンプルでわかりやすい方法です。メニューバーの「アプリケーション」→「追加と削除」からパッケージ管理ツールを起動します。

アプリケーションはカテゴリで別けられていて、その中から追加したいアプリケーションにチェックを入れて「OK」ボタンを押すとネットワークインストールがはじまります。そのアプリケーションを動かすために必要な別のプログラムやライブラリも自動的にインストールされますよ。とっても便利ですね。

アンインストールするにはチェックをはずします。


はじめ、「表示」のところでフィルターがかかっているので、表示を「全ての利用可能なアプリケーション」に変えておくと良いでしょう。非常に数が多いので検索を活用してみてください。


2つめの方法は「Synaptic パッケージ・マネージャ」という、より高機能なパッケージ管理ツールを使います。メニューバーの「システム」→「システム管理」→「Synaptic パッケージ・マネージャ」から起動できます。

「アプリケーションの追加と削除」と同様にチェック方式でインストール/アンインストールを指定できます。Synapticの場合、ダブルクリックでチェックを行えます。「適用」ボタンを押すとインストールがはじまります。


Synapticには本当に多くのアプリケーションが表示されます。アプリケーション名や特徴的なキーワードを知っている上で、検索してインストールする、という使い方になるでしょう。


3つめの方法はaptコマンドを使います。メニューバーの「アプリケーション」→「アクセサリ」→「端末」からコマンド・ライン端末を起動しましょう。

はじめに、sudo apt-get update で利用できるアプリケーションのリストを更新しておきます。
$ sudo apt-get update

sudo apt-get install [パッケージ名]でインストールを行います。blenderとか。
$ sudo apt-get install blender

sudo apt-get remove --purge [パッケージ名]でアンインストールを行います。
$ sudo apt-get remove --purge blender

アンインストール後は、sudo apt-get autoremove で使われなくなったライブラリを削除しておきます。
$ sudo apt-get autoremove

実は2つめで紹介したSynapticがaptコマンドのGUIフロントエンドになるので、インストール可能なアプリケーションや出来ることは同じです。なので、Synapticを使ったほうがやさしいですね。

ネットワークインストールを有効にしましょう
アプリケーショングループをまとめてインストールする
リポジトリを追加してアプリケーションを増やそう!
日本語版セットアップ・ヘルパでアプリケーションを追加する
アプリケーションを手動でインストールする方法!2つ紹介!


ヒント:
インストールするプログラム(アプリケーションやライブラリやドライバやコーデックや...)のことを、Linuxでは「パッケージ」と呼びます。

リポジトリ(Repository)というパッケージデータベースサーバーが存在します。このデータベースには利用可能なあらゆるパッケージが登録されています。そのため、アプリケーションの検索から、依存するライブラリの追跡、インストール、アップデート、削除まで、パッケージ管理ツールで統合的に管理することが可能となっています。

日本語版セットアップ・ヘルパでアプリケーションを追加する

Ubuntu Japanese Teamがリリースする日本語ローカライズ版は、日本語環境をより快適に扱えるようにチューンされています。また、オリジナルには無い、「日本語版セットアップ・ヘルパ」というインストールツールが付属しています。

日本語版セットアップ・ヘルパでアプリケーションを追加してみましょう。メニューバーの「システム」→「システム管理」→「日本語版セットアップ・ヘルパ」からツールへアクセスできます。


セットアップ・ヘルパはいくつかのステップで進みます。Sylpheedメールクライアントや風博士ウェブブラウザやLHAアーカイバなど日本で人気?のアプリケーションをインストールできますよ。

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