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リポジトリ指定からwebオプションを消してアップデートエラーを改善しよう!

リポジトリにアクセスできなくなりパッケージのアップデートやネットワークインストールが不能になりましたか?エラーメッセージが「指定されているリポジトリが既に存在しない...web/binary-****/Packages...」と言っている?


この現象はリポジトリを指定している設定ファイルがアップデートされた際にUbuntuのリポジトリサーバーでサポートされていない「web」オプションがリポジトリ指定に付加されたために起きます。その場合はwebオプションを除外することで、リポジトリへのアクセスを改善できます。

設定ファイルの「sources.list」を修正しましょう。

スーパーユーザー権限で sources.list をgEditテキストエディタで開きます。

$ sudo gedit /etc/apt/sources.list


リポジトリ指定のラインに付加された「web」オプションを削除します。複数のラインに付加されていることに気付くはずです。

...
deb http://archive.ubuntu.com/ubuntu/ *** main web
...
deb http://archive.ubuntu.com/ubuntu/ ***-updates main web
...
deb http://archive.ubuntu.com/ubuntu/ ***-security main web
...


これでパッケージのアップデートやネットワークインストールを正常に行えます。

ネットワークインストールを有効にしましょう
リポジトリを追加してアプリケーションを増やそう!


ヒント:
指定するオプション名とリポジトリサーバー内のディレクトリ名が対になり機能します。webオプションは将来(遠い?)のために用意されたオプションのようですが、まだUbuntuのリポジトリサーバーには対応するwebディレクトリが用意されていません。

IPv6を無効にしてインターネット接続を最適化しよう!

無線LAN(Wi-Fi)を利用していて突然インターネット接続が不能になってしまうことがありますか?


この現象はUbuntuで優先的にサポートされている通信方式がIPv6であるために起きる可能性があります。その場合はIPv6の利用を無効化することで、接続を改善できる可能性があります。

設定ファイルの「aliases」を修正しましょう。

スーパーユーザー権限で aliases をgEditテキストエディタで開きます。

$ sudo gedit /etc/modprobe.d/aliases


「network protocols」セクションでIPv6のサポートを定義しているライン「alias net-pf-10 ipv6」の「ipv6」を「off」に変更します。

# network protocols ##########
....
....
alias net-pf-10 off
....

これでPCを再起動後に無線LAN(Wi-Fi)によるインターネット接続を試みてください。

インターネット接続!無線LANも簡単に利用できます


ヒント:
IPv6サポートを無効化するとIPv4でインターネット接続が行われます。

SCIM用の機能を追加してテキスト入力できるようにしよう!

KDE向けのアプリケーションで入力ボックスにテキストを入力できませんか?キーボードを叩いているのに?


この現象は対象のアプリケーションが古いライブラリを使用している場合に起きる可能性があります。その場合はSCIM入力メソッド用の「scim-bridge-client-qt」パッケージをインストールすることで、正常に入力できるようになります。

インストール:
$ sudo apt-get install scim-bridge-client-qt


日本語入力を設定する


ヒント:
機能を有効にするためにはインストール後にログインし直す必要があります。

デバイスの設定にタブレットを追加しよう!

WACOM製タブレットの利用時にカーソルの座標がズレていたりカーソルが突然別の位置にブレたりしますか?


この現象はデバイスの設定にタブレットの設定が存在しない場合に起きる可能性があります。その場合はタブレットの設定を追加することで、正常に利用できるようになります。

設定ファイルの「xorg.conf」を修正しましょう。

スーパーユーザー権限で xorg.conf をgEditテキストエディタで開きます。

$ sudo gedit /etc/X11/xorg.conf


wacomドライバを定義する3つの「InputDevice」セクションを「ServerLayout」セクションよりも前に追加します。

Section "InputDevice"
Driver "wacom"
Identifier "stylus"
Option "Device" "/dev/input/wacom"
Option "Type" "stylus"
#Option "ForceDevice" "ISDV4" # Tablet PC ONLY
EndSection

Section "InputDevice"
Driver "wacom"
Identifier "eraser"
Option "Device" "/dev/input/wacom"
Option "Type" "eraser"
#Option "ForceDevice" "ISDV4" # Tablet PC ONLY
EndSection

Section "InputDevice"
Driver "wacom"
Identifier "cursor"
Option "Device" "/dev/input/wacom"
Option "Type" "cursor"
#Option "ForceDevice" "ISDV4" # Tablet PC ONLY
EndSection


「ServerLayout」セクション内に「InputDevice "stylus"と"eraser"と"cursor"」のラインを追加します。

Section "ServerLayout"
...
...
...
InputDevice "stylus" "SendCoreEvents"
InputDevice "eraser" "SendCoreEvents"
InputDevice "cursor" "SendCoreEvents"
EndSection



これでPCを再起動後にタブレットを正常に利用できます。

ヒント:
タブレットPCの場合は「InputDevice」セクション内の「Option "ForceDevice"」ラインをコメントアウトしてください。ライン先頭の「#」を消しましょう。

タブレットの感圧設定は感圧機能をサポートするグラフィックスアプリケーションで設定してください。GIMP、Krita、CinePaintなどが感圧機能をサポートしています。

GIMPの場合、GIMPメニューの「ファイル」→「環境設定」→「入力機器」の「追加された入力機器の設定」からタブレットの感圧設定を行えます。

セーフグラフィックスモードでUbuntuのインストール

UbuntuのインストールはライブCDから起動したデスクトップ上で行いますが、ライブCDの起動時にグラフィックスカードが正しく認識されない場合、デスクトップ表示できずインストールにも進めません。


ライブCDからデスクトップ表示まで進めない場合は、ライブCDの起動メニューで「セーフグラフィックスモードでUbuntuを起動」を選んで起動してみましょう。

もし起動途中でグラフィックスモードの警告メッセージ画面が表示されたら「Always run in low-graphics mode」にチェックを入れて「Continue」ボタンを押しましょう。

その後もグラフィックス表示されないのであれば、キーボードの「Ctrl」+「Alt」+「F1かF2」キーを押してコマンドモード表示させます。コマンドで「startx」をタイプするとグラフィックス表示されてUbuntuのデスクトップにたどり着けるでしょう。

# startx


画面の表示が著しく乱れている場合は、キーボードの「Ctrl」+「Alt」+「F1かF2」キーを押してコマンドモードに戻り、再び「startx」をタイプしてください。2回目には正常に表示されるでしょう。


正常に表示されたらデスクトップのインストールアイコンからインストールを開始しましょう。

Ubuntuのインストール


ヒント:
セーフグラフィックスモードでは画面の解像度が低いのでインストールウィザードのウインドウを画面内に表示しきれないかもしれません。インストールウィザードで「進む」などのボタンを押すためにキーボードの「Alt」キーを押しながらウインドウ画面をドラッグしてインストールを進めるとよいでしょう。

ブートスプラッシュスクリーンの解像度を変更して黒い表示をなおそう!

PCの起動時にブートスプラッシュスクリーンが表示されず黒い画面のまま起動に時間がかかりますか?


この現象はブートスプラッシュスクリーンの設定がブート時に表示可能なサイズよりも高解像度に設定されている場合に起きる可能性があります。その場合はブートスプラッシュスクリーンの解像度を変更することで、正常に表示できるようになります。

設定ファイルの「usplash.conf」を修正して「update-initramfs」コマンドでブートイメージファイルを更新しましょう。

スーパーユーザー権限で usplash.conf をgEditテキストエディタで開きます。

$ sudo gedit /etc/usplash.conf


解像度が「1280x1024」などブート時に表示できないサイズに設定されているのであれば「1024x768」や「640x480」などに変更しましょう。「640x480」であれば、どのPCも対応しているでしょう。

xres=640
yres=480

設定の修正後 update-initramfs コマンドでブートイメージファイルに設定を反映させます。

$ sudo update-initramfs -u -k all


更新のための「-u」オプションで設定が反映されないのであれば、代わりにブートイメージファイルを作成する「-c」オプションで試みてください。

$ sudo update-initramfs -c -k all



これで起動時にブートスプラッシュスクリーンが表示されて起動時間も改善されます。

ビデオ出力を変更して黒い表示をなおそう!


ヒント:
usplash.confに設定する解像度は、グラフィックスカードのサポートしている解像度ではなく、ブート時に表示可能な解像度についてです。

ブートスプラッシュスクリーンの表示にちらつきが起こるのであれば、GRUBブートローダーの設定ファイル「menu.lst」を修正すると良いでしょう。

$ sudo gedit /boot/grub/menu.lst


132行目の「kernel」のラインに「vga」オプションを付け加えます。640x480なら「vga=785」が最適です。

kernel /boot/vmlinuz.... vga=785

vga値の意味
769: 640x480(8bit)
785: 640x480(16bit)
786: 640x480(24bit)
771: 800x600(8bit)
788: 800x600(16bit)
789: 800x600(24bit)
773: 1024x768(8bit)
791: 1024x768(16bit)
792: 1024x768(24bit)
775: 1280x1024(8bit)
794: 1280x1024(16bit)
795: 1280x1024(24bit)
796: 1600x1200(8bit)
798: 1600x1200(16bit)
799: 1600x1200(24bit)

この設定はGRUBブートローダーのエディットモードからも編集できます。

ネットワークインストールを有効にしましょう

Ubuntuでアプリケーションのインストールやアップデートを行うにはネットワークインストールが主流です。ネットワークインストールできるように設定を確認しましょう。


メニューバーの「システム」→「システム管理」→「ソフトウェア・ソース」の「Ubuntuのソフトウェア」タブで「インターネットからダウンロード」の全てにチェックを入れます。「CD-ROM/DVDからインストール」のチェックは外しましょう。


「サードパーティのソフトウェア」タブでも全てにチェックを入れます。


「アップデート」タブで「重要なセキュリティアップデート」と「推奨アップデート」にチェックを入れましょう。

アプリケーションのインストール方法!3つ紹介!
リポジトリを追加してアプリケーションを増やそう!
リポジトリ指定からwebオプションを消してアップデートエラーを改善しよう!

ビデオ出力を変更して黒い表示をなおそう!

ビデオの画面が黒いまま再生されますか?


この現象はデスクトップ効果を使っている場合などに起きる可能性があります。その場合はビデオ出力の設定を変更することで、正常に表示できるようになります。

コマンドから gstreamer-properties をタイプして「マルチメディア・システム・セレクタ」を起動しましょう。

$ gstreamer-properties



「ビデオ」タブにある「デフォルトの出力」の「プラグイン」を「Xウインドウシステム(Xv なし)」に変更してみてください。


「テスト」ボタンを押すとテスト映像が再生されます。テスト映像が正常に再生されればビデオも正常に再生されますよ。

ヒント:
マルチメディア・システム・セレクタはメニューバーの「システム」→「設定」→「マルチメディア・システム・セレクタ」からもアクセスできます。

標準ではメニューから隠れているので、メニューバーの「システム」→「設定」→「メインメニュー」から設定ツールを起動し、「システム」→「設定」の中の「マルチメディア・システム・セレクタ」にチェックを入れてください。

Ubuntuでは各種メディアの再生に「GStreamer」というマルチメディアシステムが採用されています。GStreamerを使用しないVLCやMPlayerやRealPlayerやxineエンジンを使ったプレーヤーなどでは、それぞれのプレイヤーでビデオの出力方法を設定する必要があります。

VLCでメディアを再生・配信する
MPlayerでメディアを再生する
RealPlayerでRealMediaを再生する

デスクトップの強制終了

デスクトップが固まってマウスも動かなくなり、どうしようもない場合は、残念だけれど強制的にデスクトップを終了させましょう。

キーボードの「Ctrl」+「Alt」+「BS」(BackSpace)を同時に押すことでデスクトップを強制終了しログアウトできます。

アプリケーションが固まった時に強制終了する方法

アプリケーションが固まった時に強制終了する方法

Linuxだってアプリケーションが固まっちゃうことくらいあります。多くの場合少し待ってみると再び操作できるようになりますが、どうしても動かない場合は、残念だけれど強制的に終了させましょう。


メニューバーの「システム」→「システム管理」→「システム・モニタ」の「プロセス」タブでアプリケーションを終了できます。リストの中から終了させたいプロセス名を右クリックして「プロセスの強制終了」を行ってください。


でも、システム・モニタでどれを選べばよいかよくわからないですね。こんなとき簡単に強制終了を行う便利なアプレットがありますよ。


「アプリの強制終了」というアプレットをパネルに追加しましょう。


パネルに追加した「アプリの強制終了」アプレットをクリックすると、マウスカーソルがクロスポインタの形に変わり、デスクトップに操作方法が表示されます。そのままクロスポインタでアプリケーションをクリックすると、簡単に強制終了できますよ。

簡単に強制終了できるので、関係のないところをクリックしないでくださいね。

デスクトップの強制終了