アプリケーションにショートカット・キーを設定する

Ubuntuのデスクトップ操作やアプリケーション起動のショートカット・キーは標準の設定ツール「キーボード・ショートカット」から設定します。

でも、好きなアプリケーションにショートカット・キーを割り当てられないのが惜しいかも?しれないですね。デスクトップの設定を変更することで、自由にショートカット・キーを割り当てられますよ。

コマンドから gconf-editor をタイプして「設定エディタ」を起動します。

$ gconf-editor



キーツリーの「apps」→「metacity」→「keybinding_commands」から「command_1~12」の値に実行するアプリケーションのコマンドを設定します。あらかじめ起動コマンドを調べておきましょう。


同じ「metacity」キーツリー内の「global_keybindings」からcommand_1~12に対応する「run_command_1~12」の値に「F10」や「<alt>a」のようなショートカット・キーを設定します。他の操作と重複しないショートカット・キーを設定してくださいね。

ヒント:
設定エディタはメニューバーの「アプリケーション」→「システムツール」→「設定エディタ」からもアクセスできます。

標準ではメニューから隠れているので、メニューバーの「システム」→「設定」→「メインメニュー」から設定ツールを起動し、「アプリケーション」→「システムツール」の中の「設定エディタ」にチェックを入れてください。

メインメニューの表示を設定する


「compizconfig-settings-manager」パッケージをインストールしている場合は、メニューバーの「システム」→「設定」→「Advanced Desktop Effects Settings」の「General Options」の「Commands」タブと「Actions」タブからもショートカット・キーを設定できます。

ぷるぷるのウインドウ!デスクトップ効果を有効にしよう!

GNOME Doでデスクトップ操作を素早く行う

デスクトップ検索/ランチャーのGNOME Doを使うと、アプリケーションの起動、IMメッセージの送信、辞書やブックマークやアドレス帳やファイルの検索、など多くの操作を素早く実行できます。

インストール:
$ sudo apt-get install gnome-do gnome-do-plugins


インストール後はメニューバーの「アプリケーション」→「アクセサリ」→「GNOME Do」からGNOME Doにアクセスできます。


GNOME Doの操作はキーボードから行います。キーワードをタイプするだけの簡単操作ですよ。


キーワードをタイプするとリアルタイムに検索結果が表示されます。あいまいなキーワードでも検索してくれるので、タイプミスがあっても目的のアプリケーションなどを表示してくれます。

キーボードの「Enter」キーで表示されている検索結果を実行します。何も実行せずGNOME Doを終了したい場合はキーボードの「Esc」キーを押すか、マウスでデスクトップの適当な場所をクリックしましょう。


キーボードの下キーで他の検索結果を表示できます。検索結果がファイルやフォルダの場合は「Tab」キーで右側のボックスに移りファイルやフォルダの操作方法を選べます。


Firefoxのブックマークなどアプリケーション内のデータも検索してくれます。アドレスを直接入力して開くこともできますよ。

GNOME Do自体をキーボードから起動できるように「gnome-do」コマンドにショートカット・キーを割り当てておくと、より便利に利用できるでしょう。

アプリケーションにショートカット・キーを設定する


また、GNOME Doはプラグインを追加することによって各種アプリケーションと連携します。プラグインはGNOME DoのPluginsページからダウンロードできます。ホームフォルダ内の隠しフォルダ「.do」内に「plugins」フォルダを作成してpluginsフォルダ内にダウンロードしたプラグインファイル(.dll)を保存しましょう。

GNOME Doはシンプルでとっても便利。オススメです。

AWNでデスクトップドックを使う
Beagleでデスクトップ検索する


ヒント:
デスクトップ効果を有効にしておくと最も良い外観を得られます。

プラグインを利用するためにはプラグインファイル追加後にログインし直す必要があります。

Ubuntu 8.04以前の場合、GNOME Doをネットワークインストールできません。インストールのためにGNOME Doのリポジトリをソフトウェア・ソースに追加しましょう。

リポジトリ情報:

リポジトリ(Ubuntu 7.10の場合)
deb http://ppa.launchpad.net/do-core/ubuntu gutsy main

リポジトリを追加してアプリケーションを増やそう!


インストール:
$ sudo apt-get install gnome-do
$ sudo apt-get install libpurple-bin libevolution3.0-cil

UbuntuとWebサービス

PCにデータを溜め込むのは、もはやスマートではないかも。各種Webサービスにデータを保存しておくと、複数の環境で共有したりWebで公開する時に便利です。Ubuntuの標準アプリケーションだけで対応できる著名なWebサービスを挙げてみます。



Nautilus と box.net:
ストレージサービスのbox.netはWebDAVアクセスに対応しているので、Nautilus ファイルマネージャーから操作できます。

メニューバーの「場所」→「サーバへ接続」からサービスの種類に「WebDAV(HTTP)」を選び、サーバ名に「box.net」、フォルダに「dav」を設定するとbox.netに接続できます。Ubuntu8.04以前の場合はサービスの種類に「セキュア WebDAV(HTTPS)」を選びます。

私はネットワーク(LAN)内に共有フォルダやファイルサーバーは作らずbox.netにファイルを保存しています。box.netはアカウントを持ったグループでファイルを共有できるのでVPN(Virtual Private Network)の代替としても活躍します。もちろん必要であれば特定のファイルやフォルダをWebに公開できます。また、保存した各種ファイルはZohoPicnikなどのWebアプリケーションで直接編集できるのでbox.netはとっても便利ですよ。


Pidgin と Twitter:
メッセージサービスのTwitterはXMPP/Google Talkアクセスに対応しているので、Pidgin インターネット・メッセンジャーからメッセージをポストできます。

TwitterでIMアクセス許可設定を行い、Pidginのメニューの「仲間」→「仲間の追加」からアカウントにXMPPあるいはGoogle Talkでセットアップしたアカウントを選び、スクリーン名に「twitter@twitter.com」を設定するとTwitterに接続できます。はじめて接続した時には、TwitterのIMアクセス許可設定で指定された認証コードをPidginでポストしましょう。

私は多くのユーザーと同じようにメッセージをポストしているだけですが、Twitterは使い方次第でメモ帳にもTODOリストにもリマインダーにもなるでしょう。「メッセージのポスト」ではなく「ノートの保存」として考えると使い方が変わってくるかも。


F-Spot と Flickr:
写真共有サービスのFlickrはサードパーティーアプリケーションからのアクセスに対応しており、F-Spotフォトマネージャーから写真をアップロードできます。

F-Spotのメニューの「ファイル」→「エキスポート」→「Export to Flickr」からFlickrへ写真をアップロードできます。はじめてアップロードする時には、Flickrでのアプリケーション認証設定が促されます。

私のPCに写真のためのフォルダは存在しません。Flickrが共有機能付きの写真フォルダですから。


Evolution と Gmail:
WebメールサービスのGmailはPOP/IMAPおよびSMTPアクセスに対応しているので、Evolution Eメール/グループウェアクライアントからアクセスできます。IMAPでアクセスしましょう。

GmailでIMAPアクセス許可設定を行い、Evolutionのメニューの「編集」→「設定」の「メールのアカウント」からアカウントをセットアップします。
ユーザー名: username@gmail.com
パスワード: YourPassword
IMAPサーバー: imap.gmail.com
SMTPサーバー: smtp.gmail.com
セキュリティー: SSL(IMAP・SMTPサーバー共に)
アカウント設定後にアカウント編集の「デフォルト」タブで、草案フォルダに「[Gmail]/Drafts」、送信済みフォルダに「[Gmail]/Sent Mail」を設定すると良いでしょう。

IMAPプロトコルでは「サーバーのメールボックスにアクセスしてメールを読む」というスタイルになります。クライアントのメールボックスにはデータをダウンロードしません。Gmailのラベルはメールボックス内のサブフォルダとして扱われるのでGmailとIMAPの相性は良いですね。複数の環境で同じGmailを利用するならIMAPでアクセスするととっても便利ですよ。


Deskbar と del.icio.us:
ブックマークサービスのdel.icio.usはサードパーティーアプリケーションからのアクセスに対応しており、デスクバーアプレットから検索できます。

デスクバーアプレットを右クリックして「設定」から「del.icio.us のブックマーク」を有効にします。「詳細」でユーザー名を設定するとdel.icio.usに保存しているブックマークを検索できます。

メールデータに次いでブックマークデータもオンラインにある方が自然です。多くのユーザーはFirefoxに拡張機能を加えてサイドバーから利用していると思いますが、デスクバーからもdel.icio.usにアクセスできます。


Rhythmbox と Media Master:
音楽ストレージサービスのMedia MasterはiTunes/Winamp/WindowsMedia向けのストリーミング配信に対応しているので、Rhythmbox ミュージック・プレイヤーで受信・再生できます。

Media MasterでMy Radioプレイリストに曲を追加し、Rhythmboxのメニューの「演奏」→「New Internet Radio Station」で「http://www.mediamaster.com/myradio/username.pls」を追加するとMedia Masterに保存している曲を受信・再生できます。

私はPCに音楽ファイルを溜めていつもシャッフル再生ばかりしていることに気付きました。蓄積している曲数が多いし人生はランダムだから自然なこと。そして、それはHDDの中やネットワーク(LAN)内に無くてもよい...自分で選んだ好きな曲だけを流すラジオステーションが存在していれば良い。Media Masterはまさにそれです。


OK! データはWebに。
どれも有名なサービスばかりなので、きっと既に何か利用していると思います。Ubuntuの標準アプリケーションは上記のサービス以外にもYouTubePicasa Web AlbumsLast.fmに標準で対応していますよ。

Ubuntuの標準アプリケーション

デバイスの設定にタブレットを追加しよう!

WACOM製タブレットの利用時にカーソルの座標がズレていたりカーソルが突然別の位置にブレたりしますか?


この現象はデバイスの設定にタブレットの設定が存在しない場合に起きる可能性があります。その場合はタブレットの設定を追加することで、正常に利用できるようになります。

設定ファイルの「xorg.conf」を修正しましょう。

スーパーユーザー権限で xorg.conf をgEditテキストエディタで開きます。

$ sudo gedit /etc/X11/xorg.conf


wacomドライバを定義する3つの「InputDevice」セクションを「ServerLayout」セクションよりも前に追加します。

Section "InputDevice"
Driver "wacom"
Identifier "stylus"
Option "Device" "/dev/input/wacom"
Option "Type" "stylus"
#Option "ForceDevice" "ISDV4" # Tablet PC ONLY
EndSection

Section "InputDevice"
Driver "wacom"
Identifier "eraser"
Option "Device" "/dev/input/wacom"
Option "Type" "eraser"
#Option "ForceDevice" "ISDV4" # Tablet PC ONLY
EndSection

Section "InputDevice"
Driver "wacom"
Identifier "cursor"
Option "Device" "/dev/input/wacom"
Option "Type" "cursor"
#Option "ForceDevice" "ISDV4" # Tablet PC ONLY
EndSection


「ServerLayout」セクション内に「InputDevice "stylus"と"eraser"と"cursor"」のラインを追加します。

Section "ServerLayout"
...
...
...
InputDevice "stylus" "SendCoreEvents"
InputDevice "eraser" "SendCoreEvents"
InputDevice "cursor" "SendCoreEvents"
EndSection



これでPCを再起動後にタブレットを正常に利用できます。

ヒント:
タブレットPCの場合は「InputDevice」セクション内の「Option "ForceDevice"」ラインをコメントアウトしてください。ライン先頭の「#」を消しましょう。

タブレットの感圧設定は感圧機能をサポートするグラフィックスアプリケーションで設定してください。GIMP、Krita、CinePaintなどが感圧機能をサポートしています。

GIMPの場合、GIMPメニューの「ファイル」→「環境設定」→「入力機器」の「追加された入力機器の設定」からタブレットの感圧設定を行えます。

ファイアウォールツールは必要ありません!

ネットワークのポートを設定しないと危険だからファイアウォールツールをインストールしなくちゃ? NO!NO!

Ubuntuでは標準で全てのポートが閉じており、外部からのアクセスは全てブロックするように設定されています。Ubuntuの場合、ファイアウォールツールをインストールすることは「ポートを開ける」ための手段を自ら用意することになります。

そう、何もしないこと。不正なアクセスのブロックはUbuntuに任せておきましょう。

ufwでファイアーウォールを設定


ヒント:
Linuxにはiptablesというパケットフィルタリング機能が備わっており、Ubuntuでは標準で全てのポートが閉じた状態に設定されています。

サーバープログラムをインストールした場合には必要に応じて利用するポートが開かれます。

ネットワークからプリンターを管理する

ネットワーク(LAN)内の別のコンピュータからUbuntuに接続しているプリンターをブラウザーで設定・管理できますよ。


メニューバーの「システム」→「システム管理」→「印刷」から「リモート管理を許可」にチェックを入れて、別のコンピュータから「http://localhost:631/」にブラウザーでアクセスすると印刷システムの管理ページを表示できます。「localhost」はプリンターを接続しているUbuntuのホスト名かIPアドレスとなります。

でも通常はプリンターを接続しているUbuntu自身で設定を行う方が良いかな。

ヒント:
Ubuntuでは標準の印刷システムにCUPS(Common UNIX Printing System)が採用されています。CUPSはプリントサーバーとして機能するため、ネットワーク(LAN)内の別のコンピュータからも印刷や管理機能を利用できます。

Tohajuko - テーマ

GNOMEデスクトップ向けのテーマを作成・公開しました!!!


Tohajuko Themeからダウンロードしてね!ダークなテーマです。

Tohajuko - デスクトップの壁紙
Tohajuko - スプラッシュ・スクリーン
デスクトップの見た目を変更する

Tohajuko - スプラッシュ・スクリーン

GNOMEデスクトップ向けのスプラッシュ・スクリーンを作成・公開しました!!!


Tohajuko Splash Screenからダウンロードしてね!ログインからデスクトップ表示までの一瞬を演出しますよ。

Tohajuko - テーマ
Tohajuko - デスクトップの壁紙
スプラッシュ・スクリーンを変更する

Tohajuko - デスクトップの壁紙

マンガスタイルのデスクトップの壁紙を作成・公開しました!!!


GNOME-Look.orgから好きなサイズをダウンロードしてね!気に入ってくれるといいな。


Tohajuko - テーマ
Tohajuko - スプラッシュ・スクリーン

PostrでFlickrに写真をアップロードする

FlickrアップロードツールのPostr(Flickr Uploader)を使うと、手軽に写真をFlickrへアップロード・公開できます。

インストール:
$ sudo apt-get install postr


インストール後はメニューバーの「アプリケーション」→「グラフィックス」→「Flickr Uploader」からPostrにアクセスできます。


はじめて起動すると、Flickrでのアプリケーション認証が促されます。

「Login to Flickr」リンクをクリックしてブラウザを起動し、FlickrでPostrからのアクセスを許可しましょう。Flickrでの設定後にPostrの「Continue」ボタンを押します。


Postrのウインドウに写真をドラッグアンドドロップして追加し、タイトルやタグを付けて、メニューの「File」→「Upload」から写真をFlickrへアップロードします。とっても簡単ですね。

DFOでFlickrの写真を管理する


ヒント:
Flickrは写真の公開と整理のための写真共有サービスです。サービスを利用するためにはFlickrでアカウント(yahoo.com)を作っておきましょう。

Ubuntu標準アプリケーションのF-Spotフォトマネージャーは、標準でFlickrへの写真のエクスポート(アップロード)に対応しています。

モバイルLinuxの新顔

Pepper Computerの「Pepper Linux」、Red Flagの「Midinux」、Canonicalの「Ubuntu Mobile and Embedded Edition」、Googleの「Android」...携帯電話やUMPCに焦点を当てたモバイル機器用のLinuxが増えてきました。


先日発表されたばかりのAndroidが注目を集めていますね。AndroidデベロッパーチャレンジでGoogleに$10Mの小切手にサインさせるため、私も少しだけAndroidのSDKに触れています。これは...そう、悪くない感じ。

Androidを搭載した携帯電話、あるいは何らかのモバイル機器は、2009年以降に日本でも登場する可能性がありそうです。Ubuntu Mobile and Embedded Editionは......日本では登場しそうにないかな。

仮想プリンタでPDFファイルを作成する

標準の印刷システムを利用してグラフィックやドキュメントやWebページなどを簡単にPDFへ変換できます。


メニューバーの「システム」→「システム管理」→「印刷」からPDF作成のための仮想プリンタを追加しましょう。


「新規プリンタ」ボタンから「Print into PDF file」を追加します。

追加後は通常の印刷と同じように追加した仮想プリンタを使って印刷すればPDFファイルを作成できますよ。

ヒント:
PDFファイルはホームフォルダ内の「PDF」フォルダに作成されます。PDFフォルダは印刷時に作成されます。

Ubuntuの標準アプリケーションの多くは標準でPostScript/PDFファイル出力機能を備えています。

使いやすいデスクトップとは

使いやすいデスクトップとはどんな姿をしているか?私に答えはわからないけれど...それは作業の邪魔をしないものでしょう。重複するものや余計なものを排除して機能美に尽くされたものであること。あとはユーザーの視点とマウスの動きがよく観察されていることかな。

私のGNOMEデスクトップ:


通常、アプリケーションの操作メニューは上部に配置されていて、視点とマウスは画面上半分の範囲で活発に行動します。よく利用するランチャーや機能も画面上部のパネルに配置した方が良いでしょう。

画面下部のパネルは削除しています。デスクトップの下部にウインドウスイッチャーがあるなんてスペースの無駄使いですし、操作上の視点移動が大きい。マウスも余計に移動させるだけ。Compizの機能を活用します。


ウインドウのスイッチはShift Switcherを利用。画面左上にカーソルが当たるとShift Switcherで全ワークスペースのウインドウを表示するように設定しています。

カーソルは目で追わず、ただ画面左上に当てるだけ。視点は作業中のウインドウからほとんど移動しません。


ワークスペースのスイッチはExposeを利用。画面右上にカーソルが当たるとExposeでワークスペースを表示するように設定しています。

Exposeはワークスペースを視覚化する非常に良い機能ですね。私はなるべくフラットな表示で使っています。


画面左下にカーソルが当たるとWidget Layerを表示するように設定しています。でも画面下部への機能割り当てはオマケみたいな扱いです。

画面右下には何も割り当てていません。私の場合、無意識のうちに画面右下にカーソルが当たる確率が高いようです。


Compizと関係ありませんが、ウインドウのダブルクリックアクションは巻き上げに設定しています。標準では最大化に設定されていて、最大化ボタンとアクションが重複しているから。

GNOMEデスクトップは洗練されている。でもまだ改善すべき箇所は多い。

私はCompizを活用しながら使いやすい操作スタイルを探すでしょう。GNOMEはもちろん、Compiz側にも操作性の向上につながる機能を期待しています。

半透明のウインドウ!Emeraldウインドウデコレーターを使おう!

デスクトップ効果-Compiz対応のEmeraldウインドウデコレーターを利用すると、半透明の美しいウインドウを利用できますよ。

インストール:
$ sudo apt-get install emerald



ウインドウに透明感が出ます。良い感じ。


メニューバーの「システム」→「設定」→「Emerald Theme Manager」からEmerald用のウインドウテーマを追加できます。

GNOME-Look.orgCompiz-Themes.orgなどからEmerald用のウインドウテーマをダウンロードできますよ。


「テーマを編集」タブから、ウインドウの見た目を細かく設定できます。

ぷるぷるのウインドウ!デスクトップ効果を有効にしよう!
ウインドウの視覚効果を有効にする
デスクトップの見た目を変更する


ヒント:
Emeraldを利用するためにはインストール後にログインし直す必要があります。また、デスクトップ効果を有効にしておく必要があります。

Ubuntuのデスクトップ環境GNOMEでは標準のウインドウマネージャーとしてMetacityウインドウマネージャーが統合されています。デスクトップ効果を有効にしている場合、ウインドウのデコレーションや管理機能は自動的にEmeraldに切り替わります。ウインドウを標準のMetacityウインドウマネージャーに戻すにはデスクトップ効果を無効にするかEmeraldをアンインストールしてください。

Metacityウインドウマネージャーも透明効果をサポートしています。

FlashPlayerでFlashを再生する

FlashスタンドアローンプレーヤーのFlash Player(Adobe Flash Player)を使うと、SWFファイルの再生やプロジェクターを作成できます。

インストール:
Flash Playerサポートセンターのダウンロードページから圧縮ファイルをダウンロードして、手動でインストールしましょう。圧縮ファイルを解凍したフォルダ内の「standalone/release/」フォルダにある圧縮ファイルを解凍して出てくる「flashplayer」が実行ファイルです。

アプリケーションを手動でインストールする方法!2つ紹介!



スタンドアローンバージョンのFlash Playerです。swf形式のファイルを開くアプリケーションに「flashplayer」を追加しておくと良いでしょう。

ファイルを開くアプリケーションを設定する



メニューの「ファイル」→「プロジェクタの作成」からFlash PlayerとSWFファイルをひとつにまとめたプロジェクターファイルを作成できますよ。

ヒント:
スタンドアローンバージョンのFlash Playerは開発者向けのデバッガに含まれて提供されています。

Firefox用のFlashプラグインは「ubuntu-restricted-extras」パッケージからインストールできます。また、FirefoxでFlashを表示した際にもプラグインのインストールが促されます。
オーディオとビデオの再生!各種コーデックを揃えよう!

wgetでファイルやWebサイトのダウンロード

ファイルやWebサイトをダウンロードするために特別なソフトウェアを用意しなくても、wgetコマンドから各種方法でダウンロードできますよ。

ファイルのレジュームダウンロード:
$ wget -c http://server.com/file.iso


Webサイトをまるごとダウンロード:
$ wget -r http://server.com/


JPEG画像のみダウンロード:
$ wget -r -A .jpg http://server.com/


用意したURLリストからダウンロード:
$ wget -i download-list.txt


GwgetでWebサイトをダウンロードする

セーフグラフィックスモードでUbuntuのインストール

UbuntuのインストールはライブCDから起動したデスクトップ上で行いますが、ライブCDの起動時にグラフィックスカードが正しく認識されない場合、デスクトップ表示できずインストールにも進めません。


ライブCDからデスクトップ表示まで進めない場合は、ライブCDの起動メニューで「セーフグラフィックスモードでUbuntuを起動」を選んで起動してみましょう。

もし起動途中でグラフィックスモードの警告メッセージ画面が表示されたら「Always run in low-graphics mode」にチェックを入れて「Continue」ボタンを押しましょう。

その後もグラフィックス表示されないのであれば、キーボードの「Ctrl」+「Alt」+「F1かF2」キーを押してコマンドモード表示させます。コマンドで「startx」をタイプするとグラフィックス表示されてUbuntuのデスクトップにたどり着けるでしょう。

# startx


画面の表示が著しく乱れている場合は、キーボードの「Ctrl」+「Alt」+「F1かF2」キーを押してコマンドモードに戻り、再び「startx」をタイプしてください。2回目には正常に表示されるでしょう。


正常に表示されたらデスクトップのインストールアイコンからインストールを開始しましょう。

Ubuntuのインストール


ヒント:
セーフグラフィックスモードでは画面の解像度が低いのでインストールウィザードのウインドウを画面内に表示しきれないかもしれません。インストールウィザードで「進む」などのボタンを押すためにキーボードの「Alt」キーを押しながらウインドウ画面をドラッグしてインストールを進めるとよいでしょう。

ブートスプラッシュスクリーンの解像度を変更して黒い表示をなおそう!

PCの起動時にブートスプラッシュスクリーンが表示されず黒い画面のまま起動に時間がかかりますか?


この現象はブートスプラッシュスクリーンの設定がブート時に表示可能なサイズよりも高解像度に設定されている場合に起きる可能性があります。その場合はブートスプラッシュスクリーンの解像度を変更することで、正常に表示できるようになります。

設定ファイルの「usplash.conf」を修正して「update-initramfs」コマンドでブートイメージファイルを更新しましょう。

スーパーユーザー権限で usplash.conf をgEditテキストエディタで開きます。

$ sudo gedit /etc/usplash.conf


解像度が「1280x1024」などブート時に表示できないサイズに設定されているのであれば「1024x768」や「640x480」などに変更しましょう。「640x480」であれば、どのPCも対応しているでしょう。

xres=640
yres=480

設定の修正後 update-initramfs コマンドでブートイメージファイルに設定を反映させます。

$ sudo update-initramfs -u -k all


更新のための「-u」オプションで設定が反映されないのであれば、代わりにブートイメージファイルを作成する「-c」オプションで試みてください。

$ sudo update-initramfs -c -k all



これで起動時にブートスプラッシュスクリーンが表示されて起動時間も改善されます。

ビデオ出力を変更して黒い表示をなおそう!


ヒント:
usplash.confに設定する解像度は、グラフィックスカードのサポートしている解像度ではなく、ブート時に表示可能な解像度についてです。

ブートスプラッシュスクリーンの表示にちらつきが起こるのであれば、GRUBブートローダーの設定ファイル「menu.lst」を修正すると良いでしょう。

$ sudo gedit /boot/grub/menu.lst


132行目の「kernel」のラインに「vga」オプションを付け加えます。640x480なら「vga=785」が最適です。

kernel /boot/vmlinuz.... vga=785

vga値の意味
769: 640x480(8bit)
785: 640x480(16bit)
786: 640x480(24bit)
771: 800x600(8bit)
788: 800x600(16bit)
789: 800x600(24bit)
773: 1024x768(8bit)
791: 1024x768(16bit)
792: 1024x768(24bit)
775: 1280x1024(8bit)
794: 1280x1024(16bit)
795: 1280x1024(24bit)
796: 1600x1200(8bit)
798: 1600x1200(16bit)
799: 1600x1200(24bit)

この設定はGRUBブートローダーのエディットモードからも編集できます。

サラダのたいおう

各ページの情報を更新しました。主にUbuntu7.10への対応です。

ぷるぷるのウインドウ!デスクトップ効果を有効にしよう!
7.10での設定方法に修正。Compiz Fusion の話になりました。

デスクトップの見た目を変更する
7.10での設定方法に修正。

オーディオとビデオの再生!各種コーデックを揃えよう!
gstreamer0.10-pitfdllとか。このページで紹介しているパッケージをインストールすれば必要なコーデックをすべて揃えられるでしょう。

フォントを追加しよう!
fonts:///フォルダについて書いていなかったことに気づいた。

インターネット接続!無線LANも簡単に利用できます
ヒントをちょっとだけ追加。

Last.fm Playerでストリーミングラジオを楽しむ
最新バージョンの話になりました。

AWNでデスクトップドックを使う
鍵ファイルが新しくなっていたのでリポジトリ情報を更新。

モニタとグラフィックスカードを設定する

適切なグラフィックスドライバを利用することで画面の描画パフォーマンスが向上します。

コマンドから「sudo displayconfig-gtk」をタイプしてスーパーユーザー権限で「モニタとグラフィックスカード」の設定ツールを起動しましょう。

$ sudo displayconfig-gtk



標準では自動的に認識されたタイプに設定されています。設定変更後は「Test」ボタンを押して、正常に画面が表示されることを確認しましょう。

適切なグラフィックスドライバを利用しましょう


ヒント:
Ubuntu 8.10 では「モニタとグラフィックスカード」設定ツールは提供されていません。

Ubuntu 7.10の場合、モニタとグラフィックスカードの設定はメニューバーの「システム」→「システム管理」→「モニタとグラフィックスカード」からアクセスできます。

「グラフィックスカード」タブで行った変更が反映されない場合は、「モニタ」タブの設定を合わせて変更すると正しく反映されます。

モニタとグラフィックスカードの設定はメニューバーの「アプリケーション」→「未分類」→「モニタとグラフィックスカード」からもアクセスできます。

標準ではメニューから隠れているので、メニューバーの「システム」→「設定」→「メインメニュー」から設定ツールを起動し、「アプリケーション」→「未分類」の中の「モニタとグラフィックスカード」にチェックを入れてください。

メインメニューの表示を設定する

ゴージャスグリーンなUbuntu!gOS

Everexの$200PCこと「gPC」が発売されました。あわせてEnlightenmentデスクトップを採用したUbuntuベースの「gOS」が公開されましたよ!


ワオ!gPC!省電力!グリーン!でもgPCに興味はないよ。私の興味はgOSに向かいます。


gOSはUbuntuベースのディストリビューション。Enlightenmentデスクトップ採用で少ないリソースで動作し、GoogleのWebアプリケーションへのアクセスがはじめから用意されているようです。gOSで古いPCが生き返るかも。

gOSのサイトの記載によるとgOSはGoogleとの関係はないみたい...「g」はGreen?Gorgeous?あぁ、公開初日にダウンロードサーバーがダウンしてる。gEEZ...

gOS
見た目がきれい。


追記:gOSの「g」は「Green」でした。

フォントの表示を綺麗にしよう!

標準のフォント設定では日本語文字などが読みづらいかも。フォントの設定を変更してフォント表示を綺麗にしましょう。


メニューバーの「システム」→「設定」→「外観の設定」の「フォント」タブからフォントの設定を変更できます。


「詳細」からフォントのレンダリングを変更できます。滑らかさの補正(スムージング)で「サブピクセル(LCDs)」にチェックを入れて、線幅の補正(ヒンティング)を「なし」か「細身」に設定すると、日本語文字などが綺麗に表示されますよ。

フォントを追加しよう!

ネットワークインストールを有効にしましょう

Ubuntuでアプリケーションのインストールやアップデートを行うにはネットワークインストールが主流です。ネットワークインストールできるように設定を確認しましょう。


メニューバーの「システム」→「システム管理」→「ソフトウェア・ソース」の「Ubuntuのソフトウェア」タブで「インターネットからダウンロード」の全てにチェックを入れます。「CD-ROM/DVDからインストール」のチェックは外しましょう。


「サードパーティのソフトウェア」タブでも全てにチェックを入れます。


「アップデート」タブで「重要なセキュリティアップデート」と「推奨アップデート」にチェックを入れましょう。

アプリケーションのインストール方法!3つ紹介!
リポジトリを追加してアプリケーションを増やそう!
リポジトリ指定からwebオプションを消してアップデートエラーを改善しよう!