PCにインストールされているOSを残したままUbuntuをインストールしてデュアルブートできます。また、Windowsで使っている壁紙やブックマークやIMのコンタクトなどをインストール中にインポート出来るので、Windowsからの移行も簡単です。
Ubuntuのインストールディスクを入れてPCを起動します。
UbuntuのインストールディスクはライブCDになっているので、はじめからすぐに使えるデスクトップが現れます。デスクトップに見える「インストール」アイコンをダブルクリックしてインストールを始めましょう。
インストールせずにライブCDで遊ぶのも良いでしょう。また、ライブCDはOSが起動しなくなった場合のデータ救出用OSとしても役立ちますよ。
さあインストール!インストールには7つの質問に答えましょう。
1. 言語の設定
日本語を選択。というか、はじめから日本語が選択されているので、次へ進みます。
2. 地域の設定
すでに日本が選択されているので、そのまま次へ進みましょう。
3. キーボードの設定
これも、すでに日本語用のキーボードが選択されているので、そのまま次へ進みましょう。
4. インストール先の設定
PC にインストールされているOSを残したまま、パーティションをリサイズしてUbuntuをインストールできますよ。ガイドではスライダーを使って Ubuntuに割り当てる領域を簡単に設定できます。Ubuntuだけを使いたいなら「ディスク全体を使う」を選択しましょう。パーティションを手動で設定したいなら「手動」を選択しましょう。
パーティションを手動で設定する場合、Linuxシステムにはマウントポイントの設定とメモリスワップ用のパーティションが必要であることに注意してください。
Ubuntuをインストールするパーティションは「ext3」フォーマットでマウントポイントに「/」を指定し、スワップパーティションには「swap」フォーマットでPCのメモリと同じ〜2倍の容量を設定すると良いでしょう。
5. Windowsからデータのインポート
PCにインストールされているWindowsからブックマークやIMのコンタクトや壁紙などをUbuntuの各種アプリケーションへインポート出来ます。バックアップを忘れた場合はここでインポートしちゃいましょう。
6. アカウントの設定
ログイン名やパスワードを設定します。これらはインストール後に変更できますよ。
7. 設定の確認
最後の質問ですね。設定した内容を確認して「Install」ボタンを押しましょう。
インストール後はPCを再起動しましょう。OK!Ubuntuを楽しんで!
Ubuntuのダウンロード
インストールディスクはCD1枚に収まります。インストールしなくても使えるのでダウンロードして遊んでみてください。オススメです。
セーフグラフィックスモードでUbuntuのインストール
Ubuntuのデスクトップ
Ubuntuの標準アプリケーション
ヒント:
CDを入れたまま再起動しようとして再起動しない場合は、CDを取り出してから、「Enter」キーを押してくださいね。
advancedの表示がないのですがなぜなのでしょうか
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