この現象はリポジトリを指定している設定ファイルがアップデートされた際にUbuntuのリポジトリサーバーでサポートされていない「web」オプションがリポジトリ指定に付加されたために起きます。その場合はwebオプションを除外することで、リポジトリへのアクセスを改善できます。
設定ファイルの「sources.list」を修正しましょう。
スーパーユーザー権限で sources.list をgEditテキストエディタで開きます。
$ sudo gedit /etc/apt/sources.list
リポジトリ指定のラインに付加された「web」オプションを削除します。複数のラインに付加されていることに気付くはずです。
...
deb http://archive.ubuntu.com/ubuntu/ *** main web
...
deb http://archive.ubuntu.com/ubuntu/ ***-updates main web
...
deb http://archive.ubuntu.com/ubuntu/ ***-security main web
...
これでパッケージのアップデートやネットワークインストールを正常に行えます。
ネットワークインストールを有効にしましょう
リポジトリを追加してアプリケーションを増やそう!
ヒント:
指定するオプション名とリポジトリサーバー内のディレクトリ名が対になり機能します。webオプションは将来(遠い?)のために用意されたオプションのようですが、まだUbuntuのリポジトリサーバーには対応するwebディレクトリが用意されていません。
大変助かりました。
返信削除Hardy Heronをインストールして試しているのですが、Googleのキーを追加してからエラーが出ていたのですが(Hardyのものでは無いので、当たり前ですが...)、修正したら出なくなりました。
ありがとうございます。
Hiro-C
よかった!
返信削除Akira Ohgaki(Linux Salad)