MPlayerでメディアを再生する

マルチメディアプレーヤーのMPlayer(MPlayer Movie Player)を使うと、オーディオ、ビデオ、DVD、ストリーミングなどを軽快に再生できます。

インストール:
$ sudo apt-get install mplayer


インストール後はメニューバーの「アプリケーション」→「サウンドとビデオ」→「MPlayer Movie Player」からMPlayerにアクセスできます。


X11、XV、OpenGL、VIDIX、オーバーレイでの出力、音声と字幕の切り替えに対応しています。また、MPlayerは独自に各種コーデックをサポートします。メディアファイルを開くアプリケーションにMPlayerを追加しておくと良いでしょう。

ファイルを開くアプリケーションを設定する



ウインドウを右クリックしてメニューの「Preferences」の「Video」タブから利用するビデオドライバを変更できます。

もしMPlayerでの再生が不安定なら、利用するビデオドライバを「X11/Xv」に変更しましょう。画面が黒いまま再生されるのであれば「X11(XImage/Shm)」にすると良いでしょう。また、「Enable frame dropping」にチェックを入れておくと再生の遅延化を改善できます。

MPlayerは標準ではMP4ファイルを再生できません。MP4ファイルを再生する必要がある場合は「Codecs & demuxer」タブで「Video codec family」を「FFmpeg's libavcodec codec family」に変更し、「Audio codec famil」を「FFmpeg/libavcodec audio decoders」に変更しましょう。

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