基本的な10のコマンド

もっとも基本的なコマンドを紹介しますよ!

1. ls - リスト表示
「ls」でファイルやディレクトリ(フォルダ)のリスト表示を行います。「-a」オプションを付けると隠しファイルも表示できます。
$ ls -a


2. mkdir - ディレクトリの作成
「mkdir」で新しくディレクトリを作成します。
$ mkdir DirectoryName


3. rmdir - ディレクトリの削除
「rmdir」でディレクトリを削除します。ディレクトリの中にファイルが入っていると削除できません。その場合は「rm -r」を使いましょう。
$ rmdir DirectoryName


4. cd - ディレクトリ移動
「cd」でディレクトリの中に入ったり出たりします。「../」とするとひとつ上のディレクトリに移動します。「~」とするとホームディレクトリに戻ります。
$ cd DirectoryName
$ cd ../
$ cd ~


5. cp - ファイルやディレクトリのコピー
「cp」でファイルやディレクトリをコピーします。「-r」オプションを付けるとディレクトリの中身もまるごとコピーします。
$ cp FileName NewFileName
$cp -r DirectoryName NewDirectoryName


6. mv - ファイルやディレクトリの移動
「mv」でファイルやディレクトリを移動します。ファイル名を変更する場合にも使います。
$ mv FileName NewFileName
$ mv DirectoryName NewDirectoryName


7. rm - ファイルやディレクトリの削除
「rm」でファイルやディレクトリを削除します。「-r」オプションを付けるとディレクトリの中身もまるごと削除します。
$ rm FileName
$ rm -r DirectoryName


8. ln - リンクの作成
「ln -s」でシンボリックリンク(ショートカット)を作成します。
$ ln -s FileName LinkName


9. sudo - スーパーユーザーでコマンドを実行する
「sudo」をコマンドの前に付けるとスーパーユーザー権限でコマンドを実行できます。パスワードを聞かれるので自分のパスワードを入力します。
$ sudo Command
Password:


10. man - マニュアルの表示
「man」でコマンドのマニュアルを表示します。「q」キーでマニュアル表示を終了します。
$ man Command


Linuxコマンド
コマンドの基本的な操作方法

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