TransmissionでBitTorrentファイルをダウンロードする

BitTorrentクライアントのTransmissionを使うと、BitTorrentプロトコルでファイルをダウンロードできます。

インストール:
$ sudo apt-get install transmission


インストール後はメニューバーの「アプリケーション」→「インターネット」→「Transmission」からTransmissionにアクセスできます。


Torrentファイル(.torrent)をウインドウにドラッグアンドドロップするか、「開く」ボタンを押してTorrentファイルを開きます。


Torrentファイル(.torrent)を開く標準のアプリケーションにTransmissionを設定しておくと、Firefoxなどから直接TransmissionでTorrentファイルを開けるので便利ですよ。


「Torrent Info」ボタンを押してダウンロードの各種情報を表示できます。


メニューの「Edit」→「Edit Preferences」からファイルのダウンロード先フォルダや通信ポートなどを設定できます。

Transmissionはとってもシンプルで使い易いですよ。

ヒント:
Ubuntu 8.04より標準のBitTorrentクライアントとして採用されています。

Ubuntu 7.10以前の場合、「transmission」パッケージはネットワークインストールできません。GetDebのTransmissionページからdebパッケージをダウンロードして、手動でインストールしましょう。

Transmissionは別途「libevent1」パッケージを必要としています。手動でインストールする場合は、事前にlibevent1をインストールしておきましょう。

libevent1インストール:
$ sudo apt-get install libevent1

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