FontForgeでフォントを制作する

アウトラインフォントエディターのFontForgeを使うと、TrueType、PostScript、OpenType、CID-keyed、Multi-Master、CFF、SVG、BDF、FON、NFNTのフォントを作成したり、別のフォーマットに変換できます。

インストール:
$ sudo apt-get install fontforge


インストール後はメニューバーの「アプリケーション」→「グラフィックス」→「FontForge」からFontForgeにアクセスできます。


起動時にフォントを開くか新規に作成するかを選びます。新規に作成する場合は「Font|New」ボタンを押しましょう。


作成・編集したい文字をダブルクリックしてアウトラインウインドウを開きます。


アウトラインウインドウでツールを使いフォントのアウトラインを作成してゆきます。


メニューの「Element」→「Font Info」からフォントの名前や各種情報を設定しましょう。


メニューの「Encoding」→「Reencode」から利用するエンコーディングを変更できます。新規に作成した場合はISO-8859-1(Latin1)に設定されています。


メニューの「File」→「Generate Fonts」から各種フォーマットでフォントを生成します。

フォントを追加しよう!


ヒント:
デスクトップ効果を有効にしている場合は、FontForgeの画面が著しく乱れるかもしれません。デスクトップ効果を無効にしてからFontForgeを利用してください。

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