WindowsやMacとファイルを共有しよう!

ネットワーク(LAN)内にWindowsやMacなど、他のコンピュータがあるなら、フォルダを共有してファイルを使えるようにしましょう。


メニューバーの「システム」→「システム管理」→「フォルダの共有」から設定を行います。はじめにNFSとSambaサービスのインストールを求められます。「サービスインストール」ボタンを押しましょう。


「追加」ボタンを押して、共有したいフォルダを選びます。


Linux や Mac OS X などの他のUNIX系OSと共有するなら、共有プロトコルに「UNIX ネットワーク (NFS)」を選び、アクセスを許可するホストを追加すると良いでしょう。


簡単に設定できましたね。リストに共有しているフォルダが表示されます。


「全般的なプロパティ」タブで、Windowsとドメイン/ワークグループ名を合わせておくと、Windows側からちょっとだけアクセスしやすくなりますよ。


フォルダを右クリックして「フォルダの共有」を選んでも共有設定を行えます。こちらのほうが簡単ですね。

Windows側からのアクセスを受け入れるためには、SambaにUbuntuのアカウントを登録する必要があります。コマンドから sudo smbpasswd -a [アカウント名] で登録を行います。

$ sudo smbpasswd -a YourAccount


sudo でコマンドを実行するためにパスワードを入力した後、Samba用のパスワードを設定します。

New SMB password:
Retype new SMB password:


ファイルマネージャでサーバーにアクセスしよう!


ヒント:
Ubuntu 8.04以降、フォルダ共有の設定方法は変更されました。フォルダの右クリックより設定を行います。

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